アメリカで日本語を教えた話①【日本語教師養成講座】

記憶が薄れる前にアメリカでの出来事を記録しておこうと思います(^^)

 

アメリカにいる時に、「今の自分に何ができるだろう…」と考え、職業図鑑にザーッと目を通し、興味を持てる職業をピックアップし、その中でも自分でも努力すれば資格が取れそうな職業ということで日本語教師を目指したことがありました。

 

そして、いくつかアメリカでも受講できる講座を比較検討し、アルクの『NAFL 日本語教師養成プログラム』を注文し、アメリカまで発送してもらいました。

※現在は国外発送はしていないようです。そして私が注文した頃より内容が充実して値段が安くなっている気が…(T_T)

 

読書が苦手な私にとって、テキスト24冊を読むのは正直大変でした。唯一文法のテキストは執筆を担当された先生の文章も面白く内容自体も興味深く、楽しく読了した記憶があります。あと印象的だったのは日本語の音声を学ぶ課で、舌の位置や口の形を覚えるのが難しかったです。

結局24冊すべては読み切らず、しかし受講期間が1年(だったかな?)と決まっていたので急いで課題を提出して何とか修了書をもらいました。

 

本来なら講座修了後、『日本語教育能力検定試験』というものに合格し、晴れて日本語教師に!という流れなのですが、試験は年に1回日本でのみ実施されるので、日程が合わず受験できないままアメリカでズルズルと日々を過ごしていました。

 

書くの疲れたので(笑)、次回に続く…